赤黒感染

2011年3月12日
前回の記事でうんぽぴんさんとosaさんから頂いたコメントへの返信も兼ねて、感染デッキでの各カードに対する私見をまとめます。


・《石鍛冶の神秘家》対策

対caw-goでは石鍛冶サーチの返しでのハンデスは完全にケアされて動かれました。
基本同一ターン中に石鍛冶と剣をプレイ出来るターンでしか剣は置かれませんでした。
あちらの戦略がバレてるのと同様にこちらの戦略もバレていましたね。
現状有効なのは事後処理ではないかと思いました。ですので結局はアーティファクト除去を確実に通すためにハンデスはキープしたいのですが、あまり出遅れるとギデオン着地される罠……難しいです。


・《惑いの迷路》《転倒の磁石》
対caw-goに有効そうですね。特に《惑いの迷路》は盲点でした。ただ無色土地をデッキに何枚入れられるかという点は問題になります。


・《ギデオン・ジュラ》への回答

正直メインではあまり明確な解答はありません。
毒をプレイヤーに飛ばせなおかつパワーを上昇させる《活線の鞭》くらいでしょうか。ただこの能力を活用するためにはある程度こちらから対象を取る呪文を採用しなければなりません。
サイド後にはPW全般には《吸血鬼の呪詛術士》が有効な解答になりそうです。

・《ファイレクシアの槽母》の高い攻撃力をいかに活かすか

osaさんの指摘と同様に《ファイレクシアの槽母》が攻撃を通すには真っ白なこの現環境では《肉体と精神の剣》《饗宴と飢餓の剣》よりも《執念の剣》が有効だと思い、採用していました。
しかし装備コスト3がかなり重く感じられました。
《墨蛾の生息地》に装備しづらいのは結構致命的で、除去されたときのテンポロスを取り返す能力も特に付いていないのは許容出来ません。
よって抜けていくことになりました。

もう一つの策として《紅蓮地獄》で目の前を焼き払うことも考えたのですが、剣を持った鷹を焼けず結局攻撃は通りづらいままでした。
《金屑の嵐》なら剣を持った鷹を焼け、《ファイクシアの槽母》にも《ファイクシアの十字軍》にも影響がないので有効かもしれません。

・《伝染病の留め金》
前の速効型では《ゲスの玉座》を試していたのですが、どうもあまりフィットしなかったので「増殖」自体を軽視していた向きがありました。現環境では的に困らないので試してみたいと思います。

・《漸増爆弾》
個人的にはあまり好きでないのですがやはり強いですね。集めることから始めたいと思います。







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