オリジナルカードゲームを作りたいのでMTG分析(1)(?)
2012年11月19日 TCG全般 コメント (1)ルールに関する要素について簡易に分析する。
多くのTCGで共通する要素は、敗北条件が何らかの資源(リソース)が枯渇することである。
逆にリソースを消費しきることが勝利条件となっているカードゲームも存在する(大富豪・7ならべ・UNOなど)。
どんなカードゲームでもこの勝敗を決するルールをまず設定するだろう。それだけこのルールが他のルール・カードデザインに与える影響は大きい。※1
領域とはテーブルの上で現実にカードが行き来するゲームのルール上の領域である。
基本的にどんなカードゲームもこの領域を利用している。
例えば領域が最も少ないカードゲームの一つは「7ならべ」で、「7ならべ」の領域は手札と場の二つだ。
MTGには領域が少なくとも上記の通り5つある。
領域の他にカードには状態がある。
例えばたった今戦場に出た《灰色熊》は以下のように表すことが出来る。
※1、場合によっては協力して何ターン目までに得点を何点稼ぐ、のようなゲームもありうる。
それは多分公共財供給ゲームのようなものになるだろうから、多様性を持たせるのは難しそうだけど、やってみる価値はあるかもしれない。しかしここで言及するのは勝敗の決まるゲームに限定することをここに述べておく。
ここからアンケート
【敗北条件】:
・ライフが0
・ライブラリーが0枚で、カードが引けない。
・カードの効果
【勝利条件】:
・カードの効果
多くのTCGで共通する要素は、敗北条件が何らかの資源(リソース)が枯渇することである。
逆にリソースを消費しきることが勝利条件となっているカードゲームも存在する(大富豪・7ならべ・UNOなど)。
どんなカードゲームでもこの勝敗を決するルールをまず設定するだろう。それだけこのルールが他のルール・カードデザインに与える影響は大きい。※1
【領域】
・山札(一番上/一番下)
・手札
・戦場
・墓地
・ゲーム外
領域とはテーブルの上で現実にカードが行き来するゲームのルール上の領域である。
基本的にどんなカードゲームもこの領域を利用している。
例えば領域が最も少ないカードゲームの一つは「7ならべ」で、「7ならべ」の領域は手札と場の二つだ。
MTGには領域が少なくとも上記の通り5つある。
領域の他にカードには状態がある。
【状態】
・公開/非公開
・プレイ可能/プレイ不可能
・タップ/アンタップ
・表/裏(変身)/変異/裏向き
・反転している/反転していない
・召喚酔い
例えばたった今戦場に出た《灰色熊》は以下のように表すことが出来る。
《灰色熊》
領域:戦場
状態:公開・プレイ不可能・アンタップ・召喚酔い
※1、場合によっては協力して何ターン目までに得点を何点稼ぐ、のようなゲームもありうる。
それは多分公共財供給ゲームのようなものになるだろうから、多様性を持たせるのは難しそうだけど、やってみる価値はあるかもしれない。しかしここで言及するのは勝敗の決まるゲームに限定することをここに述べておく。
ここからアンケート
アンケート:
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1、4コマ
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