青白についての考察 と メタ とか
2013年12月19日 TCG全般 コメント (3)■青白に対する個人的な印象
環境末期のGP静岡を目前にしても未だに毎週毎週違うデッキやらシークレットテクが生まれる現環境。ひらめかなかった人にとっては玉石混合の雑多なデッキと戦う上で圧倒的に丸いのが青白コンであり、自然本戦で選択されることも多そうである。古典的なコントロールであり経験値の高い古参プレイヤーにとって使いやすいのも追い風か。
とりあえず青単・黒単の次には多そうなんでミラーが頻出すると思われる。
■青白 対 青白のミラーについて
現状《不死の霊薬》通ったほうが勝ちみたいなカオスなゲームになってると思われる。
メインのカウンターがビートメタ+《霊異種》メタの《本質の散乱》からミラーでも腐らない《中略》に、更には終盤のカウンター合戦を制する《対抗変転》有するトリコまで現れてカオスな様相になっている。
■除去に起因する構成の違い
除去に関してはWilliam氏が使った《急かし》《漸増爆弾》型とオーソドックスな《今わの際》型に大きく分けられている。
前者は後者が苦手としてる《霧裂きのハイドラ》《嵐の息吹のドラゴン》《幽霊議員オブゼダード》なんかに対して《天界のほとばしり》みたいな用途の狭いカードをサイドに取らずに済む。相手のエンドに3枚ドロー出来るのもコントロール同系で強そう。
後者は後者で速いデッキや《復活の声》《チャンドラのフェニックス》みたいなあんまり見ないけど見たら困る生物をインスタントタイミングで処理出来る。
結論現状どっち使うのかってのはよく分からないけど現実(海外)だと《急かし》MOだと《今わの際》が優勢(?)。ミラーで強いのは《急かし》型っぽい。
■占術土地
・青黒+白黒……エスパー偽装。一時期サイドから《ヴィスコーヴァの血男爵》なんてこともあったけど最近はあまり見ない。夜帳で奪われるデメリットと相手のプランを崩すメリットを天秤にかける感じ。赤単信心になすすべなく負けたときとかにドラゴン抜いてくれるかもとかはあるかも。
・青緑+赤白……あんまり最近のリスト知らない人だと混乱してくれる。サイドの《摩耗+損耗》がたまに融合で打てる。夜帳のデメリットが少ない。
・青緑+青黒+赤白+白黒……美しい。デッキリストに5色コンと書ける。順番に置ければ相手は間違いなく ファンデッキかな? と油断してくれる。
・赤白のみ……タッチ赤。サイドの《摩耗+損耗》が安定する。
・青緑のみ……タッチ緑。《霧裂きのハイドラ》でも入れとくのだろうか。
■サイドボード
サイドのアグレッシブに移行するための生物選択も結構多様。
自分はミラーマッチではアグレッシブサイド見越して基本サイド後も《至高の評決》残す派だけど、そういうサイドを見越してか生物少なめのサイド構成も最近見かける印象。主にデカいジェイスとそれを通し守りきるプラン。
多分サイドの読みあい捨てて常に《至高の評決》残すサイドプラン取るなら、エスパーのサイドから《群れネズミ》みたいに無駄札生かす構成にしたほうがいいので、黒切るならサイドの読みあいはしっかりしましょう。
■雑なメタまとめ
・青単強いけどメタられすぎて勝てないだろう。
・とはいえ一定数居るはずだから青に勝てない赤単は微妙。
・青単と勝負出来てどんなデッキともやりあえる青白とエスパーよさげ。
・となるとブンじゃないと評決キツい緑系もキツそう。
・となると青単殺せるネズミと青白殺せる囲い有って使い慣れてる黒単強いんじゃね?って思う人が多そう。
■現状の結論のようなもの
案1)青白をトリコにして《軍勢の集結》《対抗変転》足す。
案2)青単に黒足して《思考囲い》《悪夢の織り手、アショク》足す。
案3)黒単に白足して《ヴィスコーヴァの血男爵》足す。
■煩悩
・環境屈指のパワーカードであるニクソス使いたい。
環境末期のGP静岡を目前にしても未だに毎週毎週違うデッキやらシークレットテクが生まれる現環境。ひらめかなかった人にとっては玉石混合の雑多なデッキと戦う上で圧倒的に丸いのが青白コンであり、自然本戦で選択されることも多そうである。古典的なコントロールであり経験値の高い古参プレイヤーにとって使いやすいのも追い風か。
とりあえず青単・黒単の次には多そうなんでミラーが頻出すると思われる。
■青白 対 青白のミラーについて
現状《不死の霊薬》通ったほうが勝ちみたいなカオスなゲームになってると思われる。
メインのカウンターがビートメタ+《霊異種》メタの《本質の散乱》からミラーでも腐らない《中略》に、更には終盤のカウンター合戦を制する《対抗変転》有するトリコまで現れてカオスな様相になっている。
■除去に起因する構成の違い
除去に関してはWilliam氏が使った《急かし》《漸増爆弾》型とオーソドックスな《今わの際》型に大きく分けられている。
前者は後者が苦手としてる《霧裂きのハイドラ》《嵐の息吹のドラゴン》《幽霊議員オブゼダード》なんかに対して《天界のほとばしり》みたいな用途の狭いカードをサイドに取らずに済む。相手のエンドに3枚ドロー出来るのもコントロール同系で強そう。
後者は後者で速いデッキや《復活の声》《チャンドラのフェニックス》みたいなあんまり見ないけど見たら困る生物をインスタントタイミングで処理出来る。
結論現状どっち使うのかってのはよく分からないけど現実(海外)だと《急かし》MOだと《今わの際》が優勢(?)。ミラーで強いのは《急かし》型っぽい。
■占術土地
・青黒+白黒……エスパー偽装。一時期サイドから《ヴィスコーヴァの血男爵》なんてこともあったけど最近はあまり見ない。夜帳で奪われるデメリットと相手のプランを崩すメリットを天秤にかける感じ。赤単信心になすすべなく負けたときとかにドラゴン抜いてくれるかもとかはあるかも。
・青緑+赤白……あんまり最近のリスト知らない人だと混乱してくれる。サイドの《摩耗+損耗》がたまに融合で打てる。夜帳のデメリットが少ない。
・青緑+青黒+赤白+白黒……美しい。デッキリストに5色コンと書ける。順番に置ければ相手は間違いなく ファンデッキかな? と油断してくれる。
・赤白のみ……タッチ赤。サイドの《摩耗+損耗》が安定する。
・青緑のみ……タッチ緑。《霧裂きのハイドラ》でも入れとくのだろうか。
■サイドボード
サイドのアグレッシブに移行するための生物選択も結構多様。
自分はミラーマッチではアグレッシブサイド見越して基本サイド後も《至高の評決》残す派だけど、そういうサイドを見越してか生物少なめのサイド構成も最近見かける印象。主にデカいジェイスとそれを通し守りきるプラン。
多分サイドの読みあい捨てて常に《至高の評決》残すサイドプラン取るなら、エスパーのサイドから《群れネズミ》みたいに無駄札生かす構成にしたほうがいいので、黒切るならサイドの読みあいはしっかりしましょう。
■雑なメタまとめ
・青単強いけどメタられすぎて勝てないだろう。
・とはいえ一定数居るはずだから青に勝てない赤単は微妙。
・青単と勝負出来てどんなデッキともやりあえる青白とエスパーよさげ。
・となるとブンじゃないと評決キツい緑系もキツそう。
・となると青単殺せるネズミと青白殺せる囲い有って使い慣れてる黒単強いんじゃね?って思う人が多そう。
■現状の結論のようなもの
案1)青白をトリコにして《軍勢の集結》《対抗変転》足す。
案2)青単に黒足して《思考囲い》《悪夢の織り手、アショク》足す。
案3)黒単に白足して《ヴィスコーヴァの血男爵》足す。
■煩悩
・環境屈指のパワーカードであるニクソス使いたい。
コメント
第一声の美しいに笑ってしまった。
ニクソスだと案1)は厳しいですね。
クリーチャー以外の信心源が圧倒的に足りないし、そのクリーチャーは評決で流してしまうから。
ニクソスは素敵なカードだけれども。往々にしてデッキが歪む、その素敵さ故に。
案1)とってもいいと思います
案2)青単の信心路線がぶれるのでエスパーにアショク採用(青白メタ)のほうがいいと思います
案3)はなからオルゾフのがいいと思います(笑)
自分はオルゾフが丸いと思うんですがねぇ
きわ多目で青単、黒単にやや有利
ネズミで黒単牽制
デーモンはいずれのデッキもマスト対応なので後ろの血男爵オブゼまでコントロールがカウンター残せるか
サイドからシンコレ強迫ガン積みで青白tXコン牽制
どうしても信心はブン回り系の右手要求されるデッキなので丸くいくなら
青白t赤コンですかね
静岡でやろうかなと思っていたら少し前のGPで実際にやって結果を残していた方がいたので断念しましたwニクソスは神々の軍勢までお預けですかねー。めちゃくちゃ強いには違いないんですがコントロールにフィットさせるレシピは難しいですね。
>クロさん
来年お願いします!!!
オルゾフ強いですよね……。自分は経験不足から手に取りづらいのでメタる側に回りそうですが、難しいです。トリコでいこうと思うのですが有効なサイドがあればご教授お願いしたいです。