【0】はじめに
皆さんおはこんばんにちは、みみみです。
今回のBMOでそこそこいい成績を出せました。
しかも自分なりに組み上げたオリジナルデッキを使ってのことだったので、感激もひとしおであります。
そこで後々自分がまた大きな大会に出るときに、どういう過程や考えを経てデッキを作ったのかということを、覚書としてメモしておこうと思いました。
そういった趣旨でこの日記は書かれていますので、基本的に自己満足日記ですがなんらかの参考になったら幸いです。
【1】BMO参戦決定
第二回BMO開催の情報を知り、流石に参加費5000円は高いからスルーするかぁと思っていたら、参加賞のスリーブ引き取るから出なさいってはくさんに言ってもらえたので参戦が決定しました。これがタルキール覇王譚が発売された直後くらいのことでした。
目標とする大会が決まったのであとは調整です。コピー厨かつトリココントロール大好き人間として、トリコカラーの強そうなデッキをしばらく地元の店舗大会で回して調整しようと決意しました。
【2】勝てない、日々
まず試したのは発売直後のSCGで結果を残したメイン《発生機の召使い》2と《予知するスフィンクス》のジェスカイ。結果は1-2。次に使った《宝船の巡航》が入ったタイプでも1-2。
ここで自分が好きで得意な重いカードの多いジェスカイは、タップインランドのテンポ損やペインランドによるペイライフ、三色故のマナトラブルなどの原因によって、環境の多くのアグロデッキ相手にライフが先に詰まってしまうため、弱いという結論に行き着きました。
逆に速めにシフトしたジェスカイは、アブザン相手にビタ止まりしてしまう《ゴブリンの熟練扇動者》と《道の探求者》がイマイチ好きになれず、また前環境でバーンを使いこなしていたような人に熟練度で勝てないだろうと予測したため、あまり使いたくないアーキタイプだなぁという印象を持っていました。
【3】青白コントロール
ジェスカイにイマイチ愛着を持てない中mtggoldfishで見つけたのが青白コントロールでした。ひたすら除去を打ってドローでリカバリーするというコンセプトは、慣れ親しんだアーキタイプであり、長丁場のBMOでもプラスに働くと考え使ってみたいデッキだと感じました。
早速リストをコピーして初参加した店舗大会では3-0と好成績だったため、想定されていない強みもあるし何より得意なアーキタイプなのでこのレシピを調整していこうと考えました。
ところが次の店舗大会で0-2-1というスコアを叩き出し、同時に《羊毛鬣のライオン》と《嵐の息吹のドラゴン》が本当にどうしようもないことに気づきました。丸いことが長所なはずのコントロールが一枚のカードで詰んでしまうのでは話になりません。ということでひとまず青白コントロールを本戦で使うことはないだろうという結論になりました。
【3】絶望とプロツアー、衝撃のヒポグリフ
もうゃだ……アブザンつかぉ……とまでジェスカイと青白コントロールに絶望している中迎えたプロツアー。テーロス初期に流星の如く現れた青単信心のようにシークレットテクデッキが出現するのではないかと期待しながら見たものの、結果はトップ8にアブザンとジェスカイだらけと劇的に新しいアーキタイプが生まれることはありませんでした。ただ流石はプロが組んだデッキだけあって、勝ち上がったジェスカイデッキには多くの試行錯誤の跡が見えました。
まず僕が一番気に入ったのがOndrej Strasky氏のレシピでした。《静翼のグリフ》《灰雲のフェニックス》《嵐の息吹のドラゴン》の入った最もアグレッシブなタイプです。前環境で愛用していた青単信心とコンセプトが似ていて、非常に魅力的なリストに感じられました。また、Ben Stark氏の投入したメインの《無効化》も、環境的な強さは青白コントロールを使用していたときに気付いていたものの、青の濃いわけではない三色のデッキに投入するという発想は頭になかったので目から鱗が落ちました。
またShaun McLaren氏を筆頭とした《時を越えた探索》の採用率の高さから、常々自分が感じていたこのカードの強さに確信を持つことが出来ました。
ということで青白コントロールという選択肢を失ったいま、回すべきはジェスカイだという結論になり、自分なりジェスカイを調整することに決めました。
【4】ジェスカイフラッシュ、アブザンに勝てず
イニストラード-ラブニカ環境でトリコフラッシュを使っていたこともあって、先ほど気に入った三要素《静翼のヒポグリフ》《無効化》《時を越えた探索》をメインに採用した"ジェスカイフラッシュ"とでも呼べそうなリストの調整を初めました。
しかし店舗大会に参加すると結果は1-2、2-1、1-2とイマイチ奮いません。CFBのビデオでほぼ同じ構成のジェスカイを使っていたLSVも、イマイチ勝ちきれていませんでした。結局、ヒポグリフと無効化の役割が被っている分犠牲となった打点が足りず、アブザンに勝ちきれないのは従来のジェスカイと同じことだったのです。
【5】暗礁に乗り上げたジェスカイと、光明の未開地
詰まるところ僕のBMOに向けた調整の目標は、一大勢力であろうアブザンに勝てるデッキとプランを作ることでした。しかしジェスカイフラッシュはその基準を満たしていませんでした。調整は再び暗礁へと乗り上げたのです。
そんな中発見した三つの要素から、今回使用したデッキは生まれました。
まず一つは直前のPWCの結果です。リストは非公開でしたが、《ジェスカイの隆盛》を使うデッキであることだけは分かりました。《ジェスカイの隆盛》といえばコンボだと思っていたので、リストが非公開ということは単体のカードとして《ジェスカイの隆盛》を使っても強力だったんだろうなぁという印象を受けました。
もう一つはDNのuiroさんの記事です。ジェスカイテンポの占術土地をすべて《進化する未開地》に割り当て、《時を越えた探索》を打ちやすくし、土地からのダメージを抑えるという考えは、(《進化する未開地》ってスタンにあったんだ……)というところから気付いていなかったので驚嘆しました。
最後に鍵となったのはモダン、レガシーにおける《宝船の巡航》の隆盛です。
下の環境ですら強いカードがスタンダードで弱いはずがない、何より僕はドロージャンキーなのでこのカードをスタンダードでも使いたいと考えました。
以上頭の中でフワフワしていた三要素がまとまって、次のようなデッキが組めないかなぁと考えました。
【6】クソデッキ、爆誕
というわけでクッソ長い前置きから今回のBMOで使ったデッキ
《宝船の巡航》は予想以上に強力で、中盤以降最も引きたいカードだということが分かりました。4枚から初めましたが足りず《時を越えた探索》を二枚追加しました。
《ゴブリンの熟練扇動者》や《オレスコスの王、ブリマーズ》などのトークンをばら撒く生物は探査6枚の都合から外してあります。
《カマキリの乗り手》《ゴブリンの熟練扇動者》はサイド後自分もしくは相手が入れてくるであろう《胆汁病》《悲哀まみれ》《神々の憤怒》と相性が悪いので採用しませんでした。
というわけでこの怪しいデッキでBMO前最後のFNMに参加して、ぼろ負けすればBMOでは普通のジェスカイを使おうと考えていました。
【7】まさかのFNM一位と初のBMOマネーフィニッシュ
プレイングも構築もフワフワとした感じなのに、取り敢えず《宝船の巡航》のカードパワーが異常過ぎて勝ってしまう……何よりプレイしていてめちゃくちゃ面白い!ということで本戦もこのデッキで参加することにしました。
結果本戦は25位とぼちぼちでしたが、自分が感じたカードやデッキの強さをなんの後ろ盾や確信もなく信じて戦うという経験ができたことに、勝てたこと以上に満足感がありました。
また、会場ではおそらく元ネタの一つであるPWCで勝っていた《ジェスカイの隆盛》を渡辺プロが使っていたようなので、後々公表されたらリストを見たいところです。
【8】まとめ
今回やっててよかったと思ったことまとめ
・自分の強みを知っていたこと。
→過去の対戦の統計を取って対コントロールの勝率が良いことを知っていたので、構築段階でサイドに沢山アグロメタなカードを取ることが出来た。また、明確に青黒コントロール相手には有利だということを知っていたので対戦に自信を持って望めた。
・自分の成績を気にしない。
→今4-1だとか考えずに次の試合に勝つことに集中出来た。負けを引きずらなくてよかった。
・自分が強いと思うことは強いんだって信じたこと。
→〜で勝ってたからとか〜が使ってたからとかじゃなくて、自分が使って強いんだったらそれはきっと強い。変なカード、人が使ってないカード、アーキタイプは試し得。
【9】おわりに
取り敢えず当面の目標だったBMOが終わったので次はGP静岡が目標になりそう。
シールドでも今回のことを教訓にして好成績を狙いたい。
目指せ二日目!
皆さんおはこんばんにちは、みみみです。
今回のBMOでそこそこいい成績を出せました。
しかも自分なりに組み上げたオリジナルデッキを使ってのことだったので、感激もひとしおであります。
そこで後々自分がまた大きな大会に出るときに、どういう過程や考えを経てデッキを作ったのかということを、覚書としてメモしておこうと思いました。
そういった趣旨でこの日記は書かれていますので、基本的に自己満足日記ですがなんらかの参考になったら幸いです。
【1】BMO参戦決定
第二回BMO開催の情報を知り、流石に参加費5000円は高いからスルーするかぁと思っていたら、参加賞のスリーブ引き取るから出なさいってはくさんに言ってもらえたので参戦が決定しました。これがタルキール覇王譚が発売された直後くらいのことでした。
目標とする大会が決まったのであとは調整です。コピー厨かつトリココントロール大好き人間として、トリコカラーの強そうなデッキをしばらく地元の店舗大会で回して調整しようと決意しました。
【2】勝てない、日々
まず試したのは発売直後のSCGで結果を残したメイン《発生機の召使い》2と《予知するスフィンクス》のジェスカイ。結果は1-2。次に使った《宝船の巡航》が入ったタイプでも1-2。
ここで自分が好きで得意な重いカードの多いジェスカイは、タップインランドのテンポ損やペインランドによるペイライフ、三色故のマナトラブルなどの原因によって、環境の多くのアグロデッキ相手にライフが先に詰まってしまうため、弱いという結論に行き着きました。
逆に速めにシフトしたジェスカイは、アブザン相手にビタ止まりしてしまう《ゴブリンの熟練扇動者》と《道の探求者》がイマイチ好きになれず、また前環境でバーンを使いこなしていたような人に熟練度で勝てないだろうと予測したため、あまり使いたくないアーキタイプだなぁという印象を持っていました。
【3】青白コントロール
ジェスカイにイマイチ愛着を持てない中mtggoldfishで見つけたのが青白コントロールでした。ひたすら除去を打ってドローでリカバリーするというコンセプトは、慣れ親しんだアーキタイプであり、長丁場のBMOでもプラスに働くと考え使ってみたいデッキだと感じました。
早速リストをコピーして初参加した店舗大会では3-0と好成績だったため、想定されていない強みもあるし何より得意なアーキタイプなのでこのレシピを調整していこうと考えました。
ところが次の店舗大会で0-2-1というスコアを叩き出し、同時に《羊毛鬣のライオン》と《嵐の息吹のドラゴン》が本当にどうしようもないことに気づきました。丸いことが長所なはずのコントロールが一枚のカードで詰んでしまうのでは話になりません。ということでひとまず青白コントロールを本戦で使うことはないだろうという結論になりました。
【3】絶望とプロツアー、衝撃のヒポグリフ
もうゃだ……アブザンつかぉ……とまでジェスカイと青白コントロールに絶望している中迎えたプロツアー。テーロス初期に流星の如く現れた青単信心のようにシークレットテクデッキが出現するのではないかと期待しながら見たものの、結果はトップ8にアブザンとジェスカイだらけと劇的に新しいアーキタイプが生まれることはありませんでした。ただ流石はプロが組んだデッキだけあって、勝ち上がったジェスカイデッキには多くの試行錯誤の跡が見えました。
まず僕が一番気に入ったのがOndrej Strasky氏のレシピでした。《静翼のグリフ》《灰雲のフェニックス》《嵐の息吹のドラゴン》の入った最もアグレッシブなタイプです。前環境で愛用していた青単信心とコンセプトが似ていて、非常に魅力的なリストに感じられました。また、Ben Stark氏の投入したメインの《無効化》も、環境的な強さは青白コントロールを使用していたときに気付いていたものの、青の濃いわけではない三色のデッキに投入するという発想は頭になかったので目から鱗が落ちました。
またShaun McLaren氏を筆頭とした《時を越えた探索》の採用率の高さから、常々自分が感じていたこのカードの強さに確信を持つことが出来ました。
ということで青白コントロールという選択肢を失ったいま、回すべきはジェスカイだという結論になり、自分なりジェスカイを調整することに決めました。
【4】ジェスカイフラッシュ、アブザンに勝てず
イニストラード-ラブニカ環境でトリコフラッシュを使っていたこともあって、先ほど気に入った三要素《静翼のヒポグリフ》《無効化》《時を越えた探索》をメインに採用した"ジェスカイフラッシュ"とでも呼べそうなリストの調整を初めました。
しかし店舗大会に参加すると結果は1-2、2-1、1-2とイマイチ奮いません。CFBのビデオでほぼ同じ構成のジェスカイを使っていたLSVも、イマイチ勝ちきれていませんでした。結局、ヒポグリフと無効化の役割が被っている分犠牲となった打点が足りず、アブザンに勝ちきれないのは従来のジェスカイと同じことだったのです。
【5】暗礁に乗り上げたジェスカイと、光明の未開地
詰まるところ僕のBMOに向けた調整の目標は、一大勢力であろうアブザンに勝てるデッキとプランを作ることでした。しかしジェスカイフラッシュはその基準を満たしていませんでした。調整は再び暗礁へと乗り上げたのです。
そんな中発見した三つの要素から、今回使用したデッキは生まれました。
まず一つは直前のPWCの結果です。リストは非公開でしたが、《ジェスカイの隆盛》を使うデッキであることだけは分かりました。《ジェスカイの隆盛》といえばコンボだと思っていたので、リストが非公開ということは単体のカードとして《ジェスカイの隆盛》を使っても強力だったんだろうなぁという印象を受けました。
もう一つはDNのuiroさんの記事です。ジェスカイテンポの占術土地をすべて《進化する未開地》に割り当て、《時を越えた探索》を打ちやすくし、土地からのダメージを抑えるという考えは、(《進化する未開地》ってスタンにあったんだ……)というところから気付いていなかったので驚嘆しました。
最後に鍵となったのはモダン、レガシーにおける《宝船の巡航》の隆盛です。
下の環境ですら強いカードがスタンダードで弱いはずがない、何より僕はドロージャンキーなのでこのカードをスタンダードでも使いたいと考えました。
以上頭の中でフワフワしていた三要素がまとまって、次のようなデッキが組めないかなぁと考えました。
《ジェスカイの隆盛》を使うなら、単体よりトークンで攻めるのが良さそう。
↓
トークンも隆盛も墓地が溜まるから探査と相性がいい
↓
そういえばこの前見た《進化する未開地》も墓地が溜まる
↓
《宝船の巡航》で引いて本体焼いてれば勝てそう!!!
【6】クソデッキ、爆誕
というわけでクッソ長い前置きから今回のBMOで使ったデッキ
【Triple Journy】
4 《島》
2 《平地》
2 《山》
4 《神秘の僧院》
4 《進化する未開地》
2 《シヴの浅瀬》
2 《戦場の鍛治場》
4 《溢れかえる岸辺》
-土地24
4 《マグマの噴出》
4 《稲妻の一撃》
4 《急報》
4 《ジェスカイの魔除け》
4 《軍族童の突発》
4 《ジェスカイの隆盛》
4 《かき立てる炎》
2 《龍語りのサルカン》
4 《宝船の巡航》
2 《時を越えた探索》
-呪文36
3 《オレスコスの王、ブリマーズ》
2 《神々の憤怒》
2 《対立の終結》
1 《消去》
2 《軽蔑的な一撃》
1 《マグマのしぶき》
1《嵐の神、ケラノス》
3 《停止の場》
《宝船の巡航》は予想以上に強力で、中盤以降最も引きたいカードだということが分かりました。4枚から初めましたが足りず《時を越えた探索》を二枚追加しました。
《ゴブリンの熟練扇動者》や《オレスコスの王、ブリマーズ》などのトークンをばら撒く生物は探査6枚の都合から外してあります。
《カマキリの乗り手》《ゴブリンの熟練扇動者》はサイド後自分もしくは相手が入れてくるであろう《胆汁病》《悲哀まみれ》《神々の憤怒》と相性が悪いので採用しませんでした。
というわけでこの怪しいデッキでBMO前最後のFNMに参加して、ぼろ負けすればBMOでは普通のジェスカイを使おうと考えていました。
【7】まさかのFNM一位と初のBMOマネーフィニッシュ
プレイングも構築もフワフワとした感じなのに、取り敢えず《宝船の巡航》のカードパワーが異常過ぎて勝ってしまう……何よりプレイしていてめちゃくちゃ面白い!ということで本戦もこのデッキで参加することにしました。
結果本戦は25位とぼちぼちでしたが、自分が感じたカードやデッキの強さをなんの後ろ盾や確信もなく信じて戦うという経験ができたことに、勝てたこと以上に満足感がありました。
また、会場ではおそらく元ネタの一つであるPWCで勝っていた《ジェスカイの隆盛》を渡辺プロが使っていたようなので、後々公表されたらリストを見たいところです。
【8】まとめ
今回やっててよかったと思ったことまとめ
・自分の強みを知っていたこと。
→過去の対戦の統計を取って対コントロールの勝率が良いことを知っていたので、構築段階でサイドに沢山アグロメタなカードを取ることが出来た。また、明確に青黒コントロール相手には有利だということを知っていたので対戦に自信を持って望めた。
・自分の成績を気にしない。
→今4-1だとか考えずに次の試合に勝つことに集中出来た。負けを引きずらなくてよかった。
・自分が強いと思うことは強いんだって信じたこと。
→〜で勝ってたからとか〜が使ってたからとかじゃなくて、自分が使って強いんだったらそれはきっと強い。変なカード、人が使ってないカード、アーキタイプは試し得。
【9】おわりに
取り敢えず当面の目標だったBMOが終わったので次はGP静岡が目標になりそう。
シールドでも今回のことを教訓にして好成績を狙いたい。
目指せ二日目!
コメント
ちょうどジェスカイの今後を考えているときにお見掛けして非常に興味深く参考になりました!
突然のコメントから図々しくは思いますが、ざっくりとした対戦内容も聞かせていただければ嬉しいです
というか、このデッキすごくいいですね! 組んでみたいなと思わせられました!
単体除去を積むリストが多いと、トークン戦略はメインから相手のデッキの除去を無駄札にできる可能性があるのですね。。。サイドボードでの入れ替えもメリハリがきいてとても面白い戦略だなぁと思います。
《宝船の巡航》 《時を越えた探索》も、ジェスカイの隆盛があるから、これだけ採用できるのだなぁと脱帽です。
よければなんですが、これからこのリストで変更する点があれば教えて頂けませんか?
コピー厨といいつつ最後にはしっかり独創的なデッキを仕上げられるのはすごいですね!
自分はどちらかというと既存デッキの改変が得意なので羨ましいです
扇動者やカマキリについては自分も対処されると脆いという弱点を認識しつつ使っていたのでこれらを使わないジェスカイも組んでみたいな~思ってました
やはり青使いたる者マナを立てて返す動きこそが至高で美しい
自分も以前当った生物に頼らないフルカウンターバーンに当たったのでそれとハイブリッドしてアブサンに強いジェスカイ組めないかな~と考えてみます
はじめまして!コメントありがとうございます。
ジェスカイテンポとは大分回し方が違うので面白いと思います。
対戦内容は折角ご要望頂いたので後ほど書きたいとおもいますー。
>フゥさん
ありがとうございます!へんてこなデッキですが、可愛がってくれると幸いですw
今の環境にある除去は軽くて裏目が大きい(腐る)か汎用性があってテンポが悪いかの二択なので、トークンは環境的に強い戦略に思えます。緑黒星座だけダメですがw
変更点も後ほど対戦内容と一緒に書きたいと思いますのでしばしお待ちください。
>クロさん
やっぱ一回は丸丸コピーしないとどのカードが強いかとか自分に合ってるのかとかわからないので、いくら批判されようとコピー厨は止められませんね!
コントロール好き的にジェスカイテンポのマウント取られると逆転出来ない感じはイラつきますよね。マナ立ててエンドは至高ですわ。
>Zakuさん
破滅歓喜やめちくり~><;(サイドから《対立の集結》を入れながら
まあ私のトップにコピー勢批判ありますけど
何も考えず結果を出したデッキをずっと使い続ける、大きい大会に持ち込んで結果出して喜んでいる人は好きになれませんが環境調査や改善用の試験コピーは構わないと思いますよ。構築にあたって思考しない人が嫌いなだけです
自分はテンプレと3枚以上カード違えば別デッキだと思いますし前環境のivan氏の青白啓示コンなどはペスが1枚いるかいないかでまったく別のデッキだと思ってます
サイドのしぶきの変更枠は考えられている通り3枚目の≪軽蔑的な一撃≫がオススメですね。あればあるだけ便利なカードです
ただ最近アブサンにアナフェンザの採用枚数が増えてきているのが気がかりですね…ブリマーズで止められず、最低掻きたて投げないと落とせない
3Tとかなり早いターンに出てくるので最速で置かれると相当困ります
いい案が停止の場や払拭の光くらいしか思いつかないんですがトークンジェスカイだとそんなに困らなかったりするんでしょうか?
全然気づいてませんでした!なんかすんません(゚Д゚;)
オリジナルデッキで戦う方が五里霧中感有って面白かったですけど、まず環境のデッキ把握しないといきなりゼロからデッキ組むのは僕には無理です!デッキビルダー凄すぎワロタ状態でした。
アナフェンザは回避能力なくてトークンでチャンプブロックで凌げるのと、ジェスカイチャームでテンポ取れてかき立てる炎で殺せるんで、見た目よりはキツくなかったですね。中盤以降の《ラクシャーサの死与え》のが全然キツイです。