戦乱のゼンディカー後のスタンダードのマナベース考察おじさん
2015年8月31日 TCG全般長い上にまとまらない感じでやっていくスタイル
現在公開されている情報だけで、大まかに戦乱のゼンディカー以降の3色デッキのマナベースを考えてみる。構築の上ではレア土地を最大限使い、かつなるべく均等に3色が出る構成にする。
◻︎大まかなルール
・ダメランは最大6枚まで。
・フェッチは最大10枚まで。
・タップインは戦乱のゼンディカー土地含めて12枚まで。
・フェッチで持ってこれる基本土地は1枚以上入れる。
◼︎楔の3色(例:ジェスカイ)
4《神秘の僧院》(供給できる色の数3×4=12)
4《溢れかえる岸辺》(2×4=8)
4《大草原の川》(2×4=8)
1《平地》(1)
1《島》(1)
1《山》(1)
3《シヴの浅瀬》(2×3=6)
3《戦場の鍛冶場》(2×3=6)
2《急流の崖》(2×2=4)
2《風に削られた岩山》(2×2=4)
これで土地25の色数51
ちなw:u:r=18:18:15
◼︎孤の3色(例:エスパー)
4《溢れかえる岸辺》(2.5(?)×4=10)
4《汚染された三角州》(2.5(?)×4=10)
4《大草原の川》(2×4=8)
4《窪み渓谷》(2×4=8)
4《コイロスの洞窟》(2×4=8)
1《島》
1《平地》
1《沼》
2《磨かれたやせ地》(2×2=4)
土地25の色数51
ちなw:u:b=17:17:17
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《大草原の川》サイクルをどの程度構築段階でタップインランドと見なすかによってデッキのモッサリ感(タップイン過多かどうか)が変わってくるけど、概ね比較してみると孤の3色の方がマナベースに余裕がありそう。
また、3色デッキのフェッチランドは上では2.5換算にしたが、限りなく色数3に近いので、実際は合計55くらいいけそう。
55というと18:18:19とかいけて《白蘭の騎士》とシルムガルの嘲笑》と《破滅の道》が共存できる感じになる。やばい。孤の3色やり得感ある。
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次はおまけに変態4色マナベース(例:青抜き4色)
◼︎変態4色マナベース(例:青抜き4色)
4《遊牧民の前哨地》(3×4=12)
4《砂草原の城塞》(3×4=12)
4《樹木茂る山麓》(3.3(?)×4=13.3)
2《血染めのぬかるみ》(3.3(?)×2=6.6)
2《吹きさらしの荒野》(3.3(?)×2=6.6)
2《燃えがらの林間地》(2×2=4)
1《燻る湿地》(2)
1《梢の眺望》(2)
1《平地》
1《沼》
1《山》
1《森》
1《コイロスの洞窟》(2)
※便宜上0.3=1/3として計算
土地25の色数64.6
ちなw:b:r:g=17:17:15.3:15.3となる。
かなりグロい感じになっているが、このマナベースだと3ターン目のエンドに《マルドゥの魔除け》を撃って《包囲サイ》を4ターン目に出すのが結構現実的になる。
逆に《破滅の道》と《包囲サイ》と《極上の炎技》共存とかは流石に無理。
あと(?)を付けているように4色デッキにおけるフェッチランドが供給出来る色マナの数をいくつと設定するかによっても結構揺らぎがある。今回は適当に例えば《樹木茂る山麓》なら3.3(内訳:w+b+r+g=2/3+2/3+1+1)としたけど、実際のところはよく分からない。
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◼︎まとめ
モダンのように《血染めの月》のような多色土地を咎めるカードがない場合、フェッチ+デュアルランドが存在する限りは4色やり得の無茶な環境になるように思える。逆にいえばウィザーズもそんなの承知の上だろうし、《血染めの月》がクッソ高騰してる現状も併せてなんか多色土地を咎めるカードを出すかもね。
楔の3色は現行の占術土地の占術から得られてたマナベースの安定度を奪われるから事故りやすくなりそう。
特に対抗色を主色にしているデッキは戦乱のゼンディカー土地の恩恵をあまり得られない分マイナスが大きそう。やるなら緑白t包囲サイアグロのような感じにまとめるのが良さそう。
逆にジャンドのような弧の3色のマナベースはフェッチ+デュアルランドの恩恵を最大限活かせるし、大量にフェッチを採用出来るから探査スペルがより強くなりそう。
◼︎おわりに
取り敢えず条件付きとはいえアンタップイン出来る赤緑の土地が出たので、環境はアタルカレッドあたりから初まりそうです。その後は楔の強いカードを使うか、弧のマナベースの安定を取るかにメタゲームが推移していくんではないかなと予測します。
なんにせよカードが公開されないことには環境は分かりませんが、少なくともマナベースに関しては以上のようなことがいえそうです。
考察おわり
現在公開されている情報だけで、大まかに戦乱のゼンディカー以降の3色デッキのマナベースを考えてみる。構築の上ではレア土地を最大限使い、かつなるべく均等に3色が出る構成にする。
◻︎大まかなルール
・ダメランは最大6枚まで。
・フェッチは最大10枚まで。
・タップインは戦乱のゼンディカー土地含めて12枚まで。
・フェッチで持ってこれる基本土地は1枚以上入れる。
◼︎楔の3色(例:ジェスカイ)
4《神秘の僧院》(供給できる色の数3×4=12)
4《溢れかえる岸辺》(2×4=8)
4《大草原の川》(2×4=8)
1《平地》(1)
1《島》(1)
1《山》(1)
3《シヴの浅瀬》(2×3=6)
3《戦場の鍛冶場》(2×3=6)
2《急流の崖》(2×2=4)
2《風に削られた岩山》(2×2=4)
これで土地25の色数51
ちなw:u:r=18:18:15
◼︎孤の3色(例:エスパー)
4《溢れかえる岸辺》(2.5(?)×4=10)
4《汚染された三角州》(2.5(?)×4=10)
4《大草原の川》(2×4=8)
4《窪み渓谷》(2×4=8)
4《コイロスの洞窟》(2×4=8)
1《島》
1《平地》
1《沼》
2《磨かれたやせ地》(2×2=4)
土地25の色数51
ちなw:u:b=17:17:17
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《大草原の川》サイクルをどの程度構築段階でタップインランドと見なすかによってデッキのモッサリ感(タップイン過多かどうか)が変わってくるけど、概ね比較してみると孤の3色の方がマナベースに余裕がありそう。
また、3色デッキのフェッチランドは上では2.5換算にしたが、限りなく色数3に近いので、実際は合計55くらいいけそう。
55というと18:18:19とかいけて《白蘭の騎士》とシルムガルの嘲笑》と《破滅の道》が共存できる感じになる。やばい。孤の3色やり得感ある。
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次はおまけに変態4色マナベース(例:青抜き4色)
◼︎変態4色マナベース(例:青抜き4色)
4《遊牧民の前哨地》(3×4=12)
4《砂草原の城塞》(3×4=12)
4《樹木茂る山麓》(3.3(?)×4=13.3)
2《血染めのぬかるみ》(3.3(?)×2=6.6)
2《吹きさらしの荒野》(3.3(?)×2=6.6)
2《燃えがらの林間地》(2×2=4)
1《燻る湿地》(2)
1《梢の眺望》(2)
1《平地》
1《沼》
1《山》
1《森》
1《コイロスの洞窟》(2)
※便宜上0.3=1/3として計算
土地25の色数64.6
ちなw:b:r:g=17:17:15.3:15.3となる。
かなりグロい感じになっているが、このマナベースだと3ターン目のエンドに《マルドゥの魔除け》を撃って《包囲サイ》を4ターン目に出すのが結構現実的になる。
逆に《破滅の道》と《包囲サイ》と《極上の炎技》共存とかは流石に無理。
あと(?)を付けているように4色デッキにおけるフェッチランドが供給出来る色マナの数をいくつと設定するかによっても結構揺らぎがある。今回は適当に例えば《樹木茂る山麓》なら3.3(内訳:w+b+r+g=2/3+2/3+1+1)としたけど、実際のところはよく分からない。
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◼︎まとめ
モダンのように《血染めの月》のような多色土地を咎めるカードがない場合、フェッチ+デュアルランドが存在する限りは4色やり得の無茶な環境になるように思える。逆にいえばウィザーズもそんなの承知の上だろうし、《血染めの月》がクッソ高騰してる現状も併せてなんか多色土地を咎めるカードを出すかもね。
楔の3色は現行の占術土地の占術から得られてたマナベースの安定度を奪われるから事故りやすくなりそう。
特に対抗色を主色にしているデッキは戦乱のゼンディカー土地の恩恵をあまり得られない分マイナスが大きそう。やるなら緑白t包囲サイアグロのような感じにまとめるのが良さそう。
逆にジャンドのような弧の3色のマナベースはフェッチ+デュアルランドの恩恵を最大限活かせるし、大量にフェッチを採用出来るから探査スペルがより強くなりそう。
◼︎おわりに
取り敢えず条件付きとはいえアンタップイン出来る赤緑の土地が出たので、環境はアタルカレッドあたりから初まりそうです。その後は楔の強いカードを使うか、弧のマナベースの安定を取るかにメタゲームが推移していくんではないかなと予測します。
なんにせよカードが公開されないことには環境は分かりませんが、少なくともマナベースに関しては以上のようなことがいえそうです。
考察おわり
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