なんか適当にTwitterにもダラダラ書いた現状の自分が考える上達についての考えまとめ。自分用。
マジックに限らず。
◼︎結論
上達とは「失敗から課題を抽出してそれを命題化し、それを意識してそれが無意識に出来るようになるまで繰り返す。」プロセスである。
◼︎失敗
失敗、ミスは課題の発露である。即ち現状自分が出来ていないことを発見するヒントである。失敗、ミスの原因を分析することで、自分が今後意識すべきことが判明する。
◼︎課題
課題とは失敗の原因である自分の出来なかった、やらなかった行いである。上達とはこれを無意識に出来ること、やれることにすることである。
◼︎課題の抽出
ロジカルシンキングの手法である1)広げる2)まとめる3)深めるを使う。
まず第一にミスの原因となったと考えられることを、どんな細かいことや漠然としたことでもいいので羅列し、それをグループ化してまとめ、最後にその原因に「なぜ?」を繰り返し問いかけて考えを深めていく。
◼︎命題化
命題化とは、課題を言葉にすることである。命題化することで意識すべきことをハッキリさせることが目的となる。つまり、「ミスをしない」という漠然とした命題より、「アップキープに誘発があるときはダイスをデッキトップに乗せる」といった具体的な命題が好ましい。
◼︎意識して繰り返す
意識する命題が多すぎると意識仕切れないので、意識する命題はなるべく少なく設定する。あとはそれが無意識に出来るように決まりきった手順に落とし込んでいく。
◼︎上達のメリット
出来ることが増えるので、ミスが減る。また、決まりきった手順を踏むことで心理的に落ち着くことが出来る。
◼︎上達のデメリット
ミスから見つけにくい原因を課題として設定するのが難しい。
本番までに十分な試行回数が確保出来ない短期戦には向いていない。
プライドや恥の意識が強い場合、受け入れるべき失敗やそれに付随する課題を無視してしまうことがある。
◼︎上達のデメリットの克服方法
他人に意見を聞いて客観的にミスの原因となったと思われることを聞いたり、自分が出来ていないこと(課題)についての助言を求める。
謙虚になる。自分の出来ないことに対して寛容になる。
◼︎まとめ
自分はマジックに限らずミスが多いし自己管理能力にも欠けているので、現状最もモチベーションが維持できているマジックを通じて何事にも通用する上達の法則を身に付けたいと思っている。ダメな自分を受け入れられずに課題をこれまでいい加減に放置してきたけど、ようやく上達に関する考えがはじめの結論のようにまとまった。
現状の結論が今後も絶対のものではないし、デメリットととして書いたような問題点は克服すべき課題として残っている。それでも今現在はこの結論を基に行動して課題を克服して、一つずつ上達することをモチベーションにしたいと思っている。ので、今後のマジックもこれを前提にまず命題化した課題を意識してプレイすることを心掛けていきたい。
マジックに限らず。
◼︎結論
上達とは「失敗から課題を抽出してそれを命題化し、それを意識してそれが無意識に出来るようになるまで繰り返す。」プロセスである。
◼︎失敗
失敗、ミスは課題の発露である。即ち現状自分が出来ていないことを発見するヒントである。失敗、ミスの原因を分析することで、自分が今後意識すべきことが判明する。
◼︎課題
課題とは失敗の原因である自分の出来なかった、やらなかった行いである。上達とはこれを無意識に出来ること、やれることにすることである。
◼︎課題の抽出
ロジカルシンキングの手法である1)広げる2)まとめる3)深めるを使う。
まず第一にミスの原因となったと考えられることを、どんな細かいことや漠然としたことでもいいので羅列し、それをグループ化してまとめ、最後にその原因に「なぜ?」を繰り返し問いかけて考えを深めていく。
◼︎命題化
命題化とは、課題を言葉にすることである。命題化することで意識すべきことをハッキリさせることが目的となる。つまり、「ミスをしない」という漠然とした命題より、「アップキープに誘発があるときはダイスをデッキトップに乗せる」といった具体的な命題が好ましい。
◼︎意識して繰り返す
意識する命題が多すぎると意識仕切れないので、意識する命題はなるべく少なく設定する。あとはそれが無意識に出来るように決まりきった手順に落とし込んでいく。
◼︎上達のメリット
出来ることが増えるので、ミスが減る。また、決まりきった手順を踏むことで心理的に落ち着くことが出来る。
◼︎上達のデメリット
ミスから見つけにくい原因を課題として設定するのが難しい。
本番までに十分な試行回数が確保出来ない短期戦には向いていない。
プライドや恥の意識が強い場合、受け入れるべき失敗やそれに付随する課題を無視してしまうことがある。
◼︎上達のデメリットの克服方法
他人に意見を聞いて客観的にミスの原因となったと思われることを聞いたり、自分が出来ていないこと(課題)についての助言を求める。
謙虚になる。自分の出来ないことに対して寛容になる。
◼︎まとめ
自分はマジックに限らずミスが多いし自己管理能力にも欠けているので、現状最もモチベーションが維持できているマジックを通じて何事にも通用する上達の法則を身に付けたいと思っている。ダメな自分を受け入れられずに課題をこれまでいい加減に放置してきたけど、ようやく上達に関する考えがはじめの結論のようにまとまった。
現状の結論が今後も絶対のものではないし、デメリットととして書いたような問題点は克服すべき課題として残っている。それでも今現在はこの結論を基に行動して課題を克服して、一つずつ上達することをモチベーションにしたいと思っている。ので、今後のマジックもこれを前提にまず命題化した課題を意識してプレイすることを心掛けていきたい。
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