e-Sportのライセンスとかその界隈の話。

緊急座談会!ゲームと金 (Trimmed)https://www.twitch.tv/videos/230583009


MTGはe-Sportのeの字もない気はするけど、結局要するにゲーム=e-Sportらしいんで、MTGももしかしたらウィザーズがお金出す大会日本でもやれるかもね。ん?PT京都はそういやなんでオッケーなんだろ?ようわからん。

そんな感じでちゃんと法律とか理解してない一介の草の根プレイヤーの適当な感想。

主にマジックプレイヤー視点。実際マジックのプロも実態はよーわからんし。
(多分現状マジックだと小売店がスポンサードしてるプレイヤーがプロって扱いなのかな?)

以下感想

Q1、そもそもライセンス配るお前誰だよ?セビ滅できんの?

A1、メーカーとかプレイヤーの集まりが話し合う団体だよ。

Q2、どうやってプロって決めるの?なんで上手いって分かるの?

A2、
1)今まで有った大会の中で好成績を残した人をメーカーが推薦します。
→まあメーカー(マジックならウィザーズ)が決めるんならええんちゃうと思う。プレイヤー視点と齟齬がある人選するなら協会に意見を出せばいいんやね。

2)協会(メーカー)がレギュレーション決めた予選会で決定するよ。
→勝った人がプロってことで分かりやすい。

Q3、賞金配って結局大丈夫なの?バクチになんないの?

A3、ライセンスを持っている人と労務契約をして、プレイの対価として賞金を払うよ。
→はい

Q4、だったら副業になる可能性あるやんけ

A4、なる可能性あるんで、ライセンスもらえる立場になったら個人で職場とかと相談してね。副業無理なら賞金放棄して予選とか参加し続けてもらう形になるよ。って書面で伝えるよ。
→BMOとかGPみたいな感じで雑に書面渡されるとしたら、正直めんどいし読まないよね。もっとそこはやりかたとか周知してもらう必要がありそう。つうか副業不可の社会人が賞金もらえないのキツくね?


Q5、結局なんでライセンスっているの

A5、少人数大会で賞金ってなるとバクチになっちゃう可能性あるから、それを管理するためにある程度規模の大きい大会っていうことを協会が保障する必要があるよ。だから、これはバクチじゃない大会なんで賞金受け取ってもいいよってことで協会認定の大会ではライセンスを発行もしくは確認するよ。
→つまり専業プロと副業可の人はお得ってことなのかー(賞金大会が増えるから)



結局A5の自分の感想が全てで、一応今有る賞金付き大会が減らないという前提なら、国内のイベント回って食える専業プロも増えるし、副業可な人は賞金大会増えるからまあ有ってもプラスはあってもマイナスはないんじゃね?という印象。あとはゲームを副業と認めてくれるような懐の深い企業さんが増えるかとかそういう問題っぽい。

ユーザー主導の大会を支援するのはライセンスと関係ない協会の機能の話なんで、それはやってもらえたらそら嬉しいよねーという印象。一介の草の根プレイヤーとしては、ライセンスより自分にはこっちのがお得度が高そう。




結論現状の上手い人とかスポンサードプロは、海外大会の賞金期待値が渡航費上回るなら海外行くし、副業無理な人は現状の第三者が拠出する賞金をねらってねーってことでしかないのかなぁと思った。副業無理な人は疎外感感じるかもね。

ただ、ライセンスにしろなんにせよ、ゲームを盛り上げたいってのはありがたいことだし、流れが変わって日本でもめんどくさい立て付けなしに賞金受け取れるようにするための足がかりがライセンス制度なら、それは応援したいかなーと思いました。

懸念点は現状の形式の大会が減る可能性だけなんで、そこは小売店さんを支援して維持もしくは増やしてくれー頼むーって感じ。

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