さよなら、Diarynote
2022年2月25日 Magic: The Gathering コメント (2)はじめてDiarynoteに書き込んだのは2010年末、ミラディンの傷跡発売直後の頃。
スタンダードのtier上位デッキを組める資産もなく、カジュアルにMTGを楽しんでいた。
周りにMTGが出来る友人、ショップ、コミュニティが充実して、オンラインでもコミュニケーションや発信が出来ればと思い、当時一番MTGの話題が活発だったDiarynoteに、色々なことを書き綴った。
大会に出るたび対戦結果を記録していたら、同じ店でよく顔を合わせる人に
「みみみさんですよね?DN見てます!」なんて言われることもあった。
大会は大小問わず負けまくっていた。だがMTGが出来るだけで満足だった。
ショップに集まって対戦して、感想を話して、仲良くなって、飯食って帰る日々。
コミケに参加したときも、遠方から買いに来てくれる人もいた。
少しずつ店舗大会で勝てるようになった。資産もしっかり上位のデッキを組めるようになった。PWCやPTQにも参加するようになって、また負けた。
2013年。初めてグランプリに参加した。
それからはグランプリやBig Magic Openなどの大型大会を目標に据えたスタイルになった。友達と各地を回って、一緒に戦うようになった。
猿山プレマを使ってたら「みみみさんのとこのですよね」みたいな声を掛けられることまであった。正確に言えばあったらしい。チームメイトがそんなことを言ってた。
毎回参加した大会の結果をDiarynoteに書いた。
楽しいことも、思い出したくないぐらい辛いこともあった。
酷い負け方をしたことも書いた。読み返すと生々しく恥ずかしさや苦しさが蘇ってくる。
対戦ゲームは基本一人以外は負けるゲームだ。
だから僕のDiarynoteは基本敗北の記録だった。
それでも、MTGに触れることはゲームだけにとどまらず、何かを発信したくなるほど楽しかった。
その受け皿になってくれたDiarynoteに感謝している。
令和の今となってはあまりにもシンプルなブログサイトだけど、だからこそ離れられない魅力があった。これからどこに移ればいいのか。これまでだっていくらでもその機会はあったが、愛着があって移動できなかった。
それだけ、今となっては唯一無二のSNSになってしまった。
2022年の3月には、新しい書き込みが出来なくなってしまう。
よく今までもってくれた。
終わりを迎えることで、自分の歴史を振り返らせてくれたことに感謝したい。
それでは、さよなら皆さん。
さよなら、Diarynote。
スタンダードのtier上位デッキを組める資産もなく、カジュアルにMTGを楽しんでいた。
周りにMTGが出来る友人、ショップ、コミュニティが充実して、オンラインでもコミュニケーションや発信が出来ればと思い、当時一番MTGの話題が活発だったDiarynoteに、色々なことを書き綴った。
大会に出るたび対戦結果を記録していたら、同じ店でよく顔を合わせる人に
「みみみさんですよね?DN見てます!」なんて言われることもあった。
大会は大小問わず負けまくっていた。だがMTGが出来るだけで満足だった。
ショップに集まって対戦して、感想を話して、仲良くなって、飯食って帰る日々。
コミケに参加したときも、遠方から買いに来てくれる人もいた。
少しずつ店舗大会で勝てるようになった。資産もしっかり上位のデッキを組めるようになった。PWCやPTQにも参加するようになって、また負けた。
2013年。初めてグランプリに参加した。
それからはグランプリやBig Magic Openなどの大型大会を目標に据えたスタイルになった。友達と各地を回って、一緒に戦うようになった。
猿山プレマを使ってたら「みみみさんのとこのですよね」みたいな声を掛けられることまであった。正確に言えばあったらしい。チームメイトがそんなことを言ってた。
毎回参加した大会の結果をDiarynoteに書いた。
楽しいことも、思い出したくないぐらい辛いこともあった。
酷い負け方をしたことも書いた。読み返すと生々しく恥ずかしさや苦しさが蘇ってくる。
対戦ゲームは基本一人以外は負けるゲームだ。
だから僕のDiarynoteは基本敗北の記録だった。
それでも、MTGに触れることはゲームだけにとどまらず、何かを発信したくなるほど楽しかった。
その受け皿になってくれたDiarynoteに感謝している。
令和の今となってはあまりにもシンプルなブログサイトだけど、だからこそ離れられない魅力があった。これからどこに移ればいいのか。これまでだっていくらでもその機会はあったが、愛着があって移動できなかった。
それだけ、今となっては唯一無二のSNSになってしまった。
2022年の3月には、新しい書き込みが出来なくなってしまう。
よく今までもってくれた。
終わりを迎えることで、自分の歴史を振り返らせてくれたことに感謝したい。
それでは、さよなら皆さん。
さよなら、Diarynote。
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